使用理由は「スクリーンタイムの短縮」が6割以上

音声コンテンツ、米で急成長し売上13億$に 「ビジネス」分野も関心高まる

メディアビジネス編集部

米オーディオ出版社協会(APA)は6月1日、2020年度の音声コンテンツの売上が、前年比12%増の13億ドルに達したと発表した。これは9年連続の2桁成長となる。

APAは1986年設立。同調査は、音声コンテンツを聴いたことのある18歳以上のアメリカ人を対象に、2021年1月から2月にかけて957件のオンライン・インタビューを実施した。

今回の調査では、約3人に2人(67%)が、音声コンテンツを楽しむ理由のひとつとして「スクリーンタイムの短縮」を挙げていることが明らかになった。また、約7割が音声コンテンツはリラックスに適していると考えている。

コロナ禍の自宅待機命令が音声コンテンツ利用場面に影響

2020年はパンデミックによる自宅待機命令が大きく影響し、音声コンテンツの聴取場所が変化。「自宅で聴くことが多い」と答えた人の割合は

出版・メディア業界向けニュースサイト「メディアビジネス・ニュース」は、株式会社イノベーター・ジャパンのメディア事業向けCMS/ECシステム「OMS」のデモサイトとして公開しつつ、記事の全文を会員登録いただいた皆様に全文公開しております。

登録メールアドレス
パスワード

半角英数字8文字以上

この記事の著者

メディアビジネス編集部

出版社や新聞社などのメディア事業者、製造業や小売業などのオウンドメディアを運営する企業向けに、総合コンサルティングサービス「MediaDX」の提供、システム構築、メディア運用など、事業立案からグロース・多角化戦略まで幅広く支援している。
おすすめの記事