2021.06.25
使用理由は「スクリーンタイムの短縮」が6割以上
米オーディオ出版社協会(APA)は6月1日、2020年度の音声コンテンツの売上が、前年比12%増の13億ドルに達したと発表した。これは9年連続の2桁成長となる。
APAは1986年設立。同調査は、音声コンテンツを聴いたことのある18歳以上のアメリカ人を対象に、2021年1月から2月にかけて957件のオンライン・インタビューを実施した。
今回の調査では、約3人に2人(67%)が、音声コンテンツを楽しむ理由のひとつとして「スクリーンタイムの短縮」を挙げていることが明らかになった。また、約7割が音声コンテンツはリラックスに適していると考えている。
2020年はパンデミックによる自宅待機命令が大きく影響し、音声コンテンツの聴取場所が変化。「自宅で聴くことが多い」と答えた人の割合は
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