書籍は堅調もコミックは大幅減、下げ止まらない雑誌

大手取次の年末年始の売上動向 雑誌、コミックなど前年割れ

メディアビジネス編集部

日販が1月6日に発表した年末年始(2021〜2022年)の売上動向調査によると、合計の売上前年比は93.8%だった。下げ幅の小さい書籍は実用・学参・児童書の3ジャンルで前年超えを記録。月刊誌は大きく下がったが、週刊誌とムックは前年を上回った。同日発表のトーハンの年末年始店頭売上は98.6%とこちらも前年割れだったが、大きく伸長したジャンルもある。

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出版社や新聞社などのメディア事業者、製造業や小売業などのオウンドメディアを運営する企業向けに、総合コンサルティングサービス「MediaDX」の提供、システム構築、メディア運用など、事業立案からグロース・多角化戦略まで幅広く支援している。
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