米では消費者の41%がPodcast利用 「一緒に聴く」スタイルも広がる

メディアビジネス編集部

米エジソン・リサーチ社とトリトン・デジタル社が3月11日に公開したデジタルメディア消費動向調査「The Infinite Dial 2021」によると、「ポッドキャスト」を毎月聴いている人の割合は41%。直近1年間で4%増加しており、過去5年間で倍増したことがわかった。

米国の12歳以上を対象とした同調査では、62%がAM/FMのストリーミングやオンライン音楽ストリーミングサービスなど「オンラインオーディオ」の週間リスナーだと回答。この割合は調査開始以来、右肩上がりで増加しており、2021年は過去最高を記録した。

約半数がオンラインオーディオを複数人で聴取

オンラインオーディオの聴取環境についても興味深いデータが出ている。

他の人と一緒に、オンラインオーディオを聴いていると答えた人は

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出版社や新聞社などのメディア事業者、製造業や小売業などのオウンドメディアを運営する企業向けに、総合コンサルティングサービス「MediaDX」の提供、システム構築、メディア運用など、事業立案からグロース・多角化戦略まで幅広く支援している。
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