英国広告協会による調査 2015、2020(コロナ前)、コロナ後の比較

コロナで世代間デバイス利用差が拡大 広告ターゲット毎のメディア選定が重要

メディアビジネス編集部

英The Institute of Practitioners in Advertising(IPA)が2月9日、最新の「TouchPoints」の調査結果を「Making sense:The commercial media landscape(Third Edition)」と題したレポートにまとめたと発表した。

2020年の英国成人6000人をサンプルサイズとした同レポートでは、ロックダウン下の生活に至るまでの英国の商業メディア環境の変化を考察。IPAのシニアリサーチ&マーケティングマネージャーであるサイモン・フレージャー(Simon Frazier)氏は、ロックダウン前のデータを通じて2020年の商業メディアチャンネルの成長予測と衰退の軌跡が見られるように、同調査では広告を購入可能なメディアにのみ焦点を当てていると説明している。

同レポートでは3つの期間のメディア行動を3つの年齢層に分けて比較・分析しているが、ロックダウン下にあった2020年の英国でメディア習慣の多様化が進んだ結果、

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出版社や新聞社などのメディア事業者、製造業や小売業などのオウンドメディアを運営する企業向けに、総合コンサルティングサービス「MediaDX」の提供、システム構築、メディア運用など、事業立案からグロース・多角化戦略まで幅広く支援している。
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