AIやデータ分析などを駆使したメディアビジネス戦略をオフラインで紹介

国内外のパブリッシャーが集うカンファレンス、神戸で4月開催

メディアビジネス編集部

2023年4月10日(月)と11日(火)、国内外の出版社や新聞社を中心とした、1次情報パブリッシャーが参加するカンファレンス「DIGIDAY PUBLISHING SUMMIT 2023」が、神戸で開催される。

AI、データ分析など、最新テクノロジーを駆使したメディアビジネス戦略の成功事例や、グローバルな視点からみたパブリッシャー、メディアの最新動向など、これからのトレンドが紹介される。主催はメディアジーン(東京都渋谷区)が運営する「DIGIDAY[日本版]」。55369-196-c9c29a8a8db06bbdfc3a8f7d679b2cd5-750x420

合宿形式で、メディア業界のネットワーキングや意見交換の場を提供

参加者同士の幅広い交流・ネットワーキング構築が可能なプログラムも用意されている。メディア業界に携わる人はもちろん、他社の成功事例を知りたい人や、新たなメディアビジネスのアイデアを探している人、そしてパブリッシャーの意思決定者との交流・ビジネスマッチングの機会を得たい人などがその機会を得られるカンファレンスだ。

2023年は会場を神戸に移し、2年ぶりに合宿形式で開催。「MOMENTUM」をテーマに、メディアビジネスを次のステップへと進めるためのヒントを模索する。

国内外のパブリッシャーの参加が決定、多彩なゲストスピーカーが登壇

参加企業には、講談社、小学館、集英社、文藝春秋、光文社、KADOKAWA、プレジデント社など国内の出版社をはじめ、読売新聞社、毎日新聞社、日本経済新聞社といった新聞社のほか、BuzzFeed Japanやコンデナスト・ジャパン、フィナンシャル・タイムズなど世界規模で展開するメディアカンパニーや、デジタルメディアを中心としたパブリッシャーなども名を連ねる。

3月23日には、Day1のキーノートとして、ユニバーサル ミュージック合同会社 上席執行役員 玉木一郎氏の登壇が発表された。Day2のキーノートは、ライツ社代表取締役社長の大塚啓志郎氏、各セッションにも多彩なゲストスピーカーが予定されている。55369-196-a33858bada863637a5318d44171610a3-1000x666 (1)

DIGIDAY PUBLISHING SUMMIT 2023」開催概要は以下の通り。

開催日時:2023年410日(月)〜411日(火)

  • DAY113:00開始、21:30頃終了予定(12:30受付開始)
  • DAY210:30開始、17:30頃現地解散予定

会場:神戸メリケンパークオリエンタルホテル

参加チケット:299,000円

パブリッシャーVIPとの1on1ミーティング参加権付きの「STARTER VIP」は585,000円

DIGIDAY PUBLISHING SUMMIT 2023」の詳細は、公式サイトで確認できる。

この記事の著者

メディアビジネス編集部

出版社や新聞社などのメディア事業者、製造業や小売業などのオウンドメディアを運営する企業向けに、総合コンサルティングサービス「MediaDX」の提供、システム構築、メディア運用など、事業立案からグロース・多角化戦略まで幅広く支援している。
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