2020年の総括と2021年の展望

印刷とメディアの動向と展望を考えるオンラインセミナー「印刷総合研究会」

メディアビジネス編集部

日本印刷技術協会(JAGAT・東京都杉並区)は1月26日、「印刷総合研究会」をオンラインセミナー方式で開催する。

今回は「印刷とメディアの動向と展望2020-2021 ~with/afterコロナを見据えたビジネス展開の方向~」と題し、2021年の印刷市場に影響すると予測される周辺関連トピックを洗い出し、市場動向を予想する。

印刷ビジネスが大きく落ち込み、テレワークやオンライン会議の普及などニューノーマルに向けて価値観そのものが変化している状況下でどのように対処していくべきか、「リスタート」よりも「リセット」がふさわしい2021年の印刷ビジネスについて、未曾有の2020年を基礎に考える予定。

セミナーの構成と内容は下記の通り。講演後にはディスカッションの時間も設けられている。

広告とメディアの動向と展望2020-2021(14:00〜14:40)

  1. 広告費の動き

  2. メディアの動き

  3. イベント・印刷関連の動き

講師:電通 メディアイノベーションラボ 研究主幹 北原 利行氏

印刷ビジネスの動向と展望2020-2021(14:50〜16:20)

  1. 2020年総括(印刷産業・印刷市場・印刷メディア・印刷経営ほか)

  2. 2021年展望(経済予測・印刷関連予定・経営者予想・印刷市場規模予想ほか)

講師:日本印刷技術協会 研究調査部 主幹研究員 藤井 建人氏


開催日時は1月26日 (火) 14:00〜17:00。「Zoom」によるオンラインセミナー方式で開催。参加費は、一般15,400円、JAGAT会員11,000円、印刷総合研究会メンバーは無料(人数制限あり)。定員(80名)になり次第締め切り。

セミナーの詳細は同協会ウェブサイトにて確認でき、専用フォームから申し込む。

JAGATは印刷および関連産業の発展、貢献を目的として1967年に創立された公益社団法人。印刷会社、メーカー、メディア関連企業等が会員企業として参加している。

この記事の著者

メディアビジネス編集部

出版社や新聞社などのメディア事業者、製造業や小売業などのオウンドメディアを運営する企業向けに、総合コンサルティングサービス「MediaDX」の提供、システム構築、メディア運用など、事業立案からグロース・多角化戦略まで幅広く支援している。
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