アドビのトレンド調査レポートが公開

「デジタル顧客体験」を備えた企業は好調 Adobeによる調査結果

メディアビジネス編集部

アドビが調査レポート「Digital Trends 2021年版」を公開した。同レポートは「新たな顧客」「離れた場所から共に働く」「組織再編」「2021年の指針」の章で構成されており、優れた顧客体験を提供する価値やテレワークの促進、ワークフローとデジタルスキルの障壁の解消、ブランドパーパスの重要性など、2021年のマーケティングのビックシフトについて紹介している。

デジタル顧客体験を備えた企業は2020年も業績が向上傾向

同レポートによると「顧客体験における先進企業」は2020年下半期に業績が向上し、70%以上が競合他社を上回る業績を達成できたと回答。これまでのDigital Trendsレポートでも顧客体験の重視度で企業間格差が拡大していることを示していたが、それが証明される結果となった。また、主要な大手企業の回答者の

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出版社や新聞社などのメディア事業者、製造業や小売業などのオウンドメディアを運営する企業向けに、総合コンサルティングサービス「MediaDX」の提供、システム構築、メディア運用など、事業立案からグロース・多角化戦略まで幅広く支援している。
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