2020.10.09
Newspicksなどのキュレーションサービスの利用率は低下
総務省は9月30日、「令和元年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」をウェブサイト上で公開した。
同調査は近年のスマートフォンの普及、SNSの利用拡大といったメディアの利用環境の変化を踏まえ、国民の情報通信メディアの利用時間と利用時間帯、利用目的及び信頼度などについて、総務省が2012年から毎年実施しているもの。
今回は13歳から69歳までの男女1,500人に対し2020年1月14日~1月19日の間、訪問留置法で調査された。コロナ禍による外出自粛要請や緊急事態宣言発令(2020年4月~5月)よりも前の情報であることに留意が必要だ。
調査結果の特筆すべき点として、「スマートフォン」の利用率は91.1%に増加したことが挙げられる。特に60代以上での利用率が大きく増加しており、2019年3月時点の60.5%と比較し、2020年1月時点では77.2%に達した。
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