Newspicksなどのキュレーションサービスの利用率は低下

ニュース記事どこで読む?新聞は28%、ポータルサイトは40% 総務省調査

メディアビジネス編集部

総務省は9月30日、「令和元年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」をウェブサイト上で公開した。

同調査は近年のスマートフォンの普及、SNSの利用拡大といったメディアの利用環境の変化を踏まえ、国民の情報通信メディアの利用時間と利用時間帯、利用目的及び信頼度などについて、総務省が2012年から毎年実施しているもの。

今回は13歳から69歳までの男女1,500人に対し2020年1月14日~1月19日の間、訪問留置法で調査された。コロナ禍による外出自粛要請や緊急事態宣言発令(2020年4月~5月)よりも前の情報であることに留意が必要だ。

60代以上でスマホ利用率が大幅増加

調査結果の特筆すべき点として、「スマートフォン」の利用率は91.1%に増加したことが挙げられる。特に60代以上での利用率が大きく増加しており、2019年3月時点の60.5%と比較し、2020年1月時点では77.2%に達した。

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出版社や新聞社などのメディア事業者、製造業や小売業などのオウンドメディアを運営する企業向けに、総合コンサルティングサービス「MediaDX」の提供、システム構築、メディア運用など、事業立案からグロース・多角化戦略まで幅広く支援している。
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